<一次予選>
男子団体 ①3中/12射②8中/12射 合計11中で3校通過/5校で競射 2中/3射で二次予選へ
女子団体 ①3中/12射②6中/12射 合計9中で通過ライン10中の敗退
個人戦 入賞無し
<二次予選>
男子団体 ③6中/12射 累計17中 通過ラインは22中により敗退
男子も女子も1立ち目が全て!ここで勝負が付いてしまった。男子は新チームで初めて決勝に進めなかったわけだが昨年は決勝まで行っている大会。普通にやればと思っていたが練習で見ることがないような「3中/12射」では決勝がないのは当たり前でしょう。女子は得意の「男子後追い現象(①の結果)」と「1本差負け」が払拭できないでいる。前日に調子(的中率)がいい選手を選んでいるけどやはり皆中率を増やさないと・・・。細かい所を気にしすぎて全体のバランス、矢所を修正できなくなっているのかもしれない?
最終結果は 男子①明誠高②長崎東③諫早農④南山 女子①諫早農②諫早③長崎商④島原商
明誠・南山・長崎東は生徒も先生も良く知っている学校で結果が出て嬉しい反面、その輪に加われない悔しさもにじみ出る。明誠高男子はこれで新人戦と合わせて2冠を手にした。これに対抗するには普段の的中率を上げる練習をどこかで入れていかないといけません。いつやるか、男女をどう分けて設定するか、難しいんですけど・・・。
種子島先生よりメッセージ
「親戚に不幸があってほとんど長崎にいないのよね~。」
島原高校の宮本等先生よりメッセージ
「3年生の担当で1/3は試験さね~。みんな元気にしてんの~?」 ニュアンス伝わりますか?(笑)
参加できない代わりに寄付金をいただきましたので金賞・銀賞のトロフィー代の一部に当てグレードアップして毎年、持ち回り(優勝旗みたいに返還して名前を付けていく)にしました。
2010年12月25日土曜日
2010年12月21日火曜日
2010年12月6日月曜日
練習日誌22
12/4 南高が練習に来ました。山口先生、やっぱり北高のほうが広いと思います(笑)。
予選として北高全員と4矢の2立ちを廻して、そのあと男女各1チームを選抜してトーナメント。北高は予選で2年生が伸び悩む中、1年生女子2名と、男子1名が皆中。選抜チームは男女共に3名中2名が1年生。トーナメントでも結果を残せた。勝とうと思ったらこれが必要ですね。今後、覚悟しなさい!でも、「仕方ないや・・・」と思わず(大会中は心から応援すること!)「なにくそ、負けてたまるか!」の気持ちを練習中は持ち続けることが全体のレベルを上げていくことになり、チームとしての結果に繋がるのでは?「この1本は絶対にはずさない!」がいかにできるか、そのコツを如何に摑み本番で生かすかなんで練習中にもっとそんな気持ちを入れるべきでしょう。弓道は自分に負けなければ相手にも負けない競技です!
私が離れの瞬間に矢が動いて的中を逃しているところ、山口先生が胴づくりが抜けているところをお互いに指摘していい練習会になりました。解りやすく言うと輪ゴムを飛ばしてなんかの的に当てるとき、的と伸びた輪ゴムを一直線にして離す瞬間動かさないようにするでしょ!おくんちの射的で引き金を引くときにライフルは動かさないようにするでしょ!そういうことです。
12/5 審査でした。1年生は全員現3級。男子1名がかけと矢を忘れて朝から右往左往。結果、彼だけが3級から上がれず・・・。発表後「仕方がないです。切り替えて頑張ります!」と言ってましたが切り替えずに落ち込んで深く反省し、繰り返さないように!弓道以外でも結果を生み出すのに道具の準備は必要最低条件です!あと、男女子1名づつが1級に飛び級。2年生は最後の発表を待たずに帰ってしまったので解りませんが全員が初段挑戦だったのでおそらく3名合格でしょう???
最近の審査(初段まで)の傾向と対策。
①基本は矢尺取れて「三重十文字」(特に両肩線の会での均等)が出来ていることが最重要課題!
②体配は間違ったところを見つかると細かく減点方式で採点される。動きが遅すぎるのも良くない。
③的中すると特別ボーナスが加点される!(ただし、早気は論外!)
④滑走するより上にはずしたほうが印象はいい。幕にいってもぎりぎりはずしてもあまり変わらない。
⑤「失矢」はしないにこしたことはないが1本だけなら正しく処理できたらさほど大きな減点にならない。
という感じです。100%正しく引けたら的中するんですが中高生にそれができたら苦労しない。ある程度の的づけとかは正面からは見えないはずなので、本番だけ(特に乙矢)は配点の高い特別ボーナスを狙うも良いかと・・・。また弓道連盟に怒られそうな事を書いてますね。
追伸 これを見ている他校の中・高校生諸君が結構いるみたいです!匿名で自由にコメント・質問していいですよ!他の先生方がしないようなおもしろい答えをするかもしれませんよ?
予選として北高全員と4矢の2立ちを廻して、そのあと男女各1チームを選抜してトーナメント。北高は予選で2年生が伸び悩む中、1年生女子2名と、男子1名が皆中。選抜チームは男女共に3名中2名が1年生。トーナメントでも結果を残せた。勝とうと思ったらこれが必要ですね。今後、覚悟しなさい!でも、「仕方ないや・・・」と思わず(大会中は心から応援すること!)「なにくそ、負けてたまるか!」の気持ちを練習中は持ち続けることが全体のレベルを上げていくことになり、チームとしての結果に繋がるのでは?「この1本は絶対にはずさない!」がいかにできるか、そのコツを如何に摑み本番で生かすかなんで練習中にもっとそんな気持ちを入れるべきでしょう。弓道は自分に負けなければ相手にも負けない競技です!
私が離れの瞬間に矢が動いて的中を逃しているところ、山口先生が胴づくりが抜けているところをお互いに指摘していい練習会になりました。解りやすく言うと輪ゴムを飛ばしてなんかの的に当てるとき、的と伸びた輪ゴムを一直線にして離す瞬間動かさないようにするでしょ!おくんちの射的で引き金を引くときにライフルは動かさないようにするでしょ!そういうことです。
12/5 審査でした。1年生は全員現3級。男子1名がかけと矢を忘れて朝から右往左往。結果、彼だけが3級から上がれず・・・。発表後「仕方がないです。切り替えて頑張ります!」と言ってましたが切り替えずに落ち込んで深く反省し、繰り返さないように!弓道以外でも結果を生み出すのに道具の準備は必要最低条件です!あと、男女子1名づつが1級に飛び級。2年生は最後の発表を待たずに帰ってしまったので解りませんが全員が初段挑戦だったのでおそらく3名合格でしょう???
最近の審査(初段まで)の傾向と対策。
①基本は矢尺取れて「三重十文字」(特に両肩線の会での均等)が出来ていることが最重要課題!
②体配は間違ったところを見つかると細かく減点方式で採点される。動きが遅すぎるのも良くない。
③的中すると特別ボーナスが加点される!(ただし、早気は論外!)
④滑走するより上にはずしたほうが印象はいい。幕にいってもぎりぎりはずしてもあまり変わらない。
⑤「失矢」はしないにこしたことはないが1本だけなら正しく処理できたらさほど大きな減点にならない。
という感じです。100%正しく引けたら的中するんですが中高生にそれができたら苦労しない。ある程度の的づけとかは正面からは見えないはずなので、本番だけ(特に乙矢)は配点の高い特別ボーナスを狙うも良いかと・・・。また弓道連盟に怒られそうな事を書いてますね。
追伸 これを見ている他校の中・高校生諸君が結構いるみたいです!匿名で自由にコメント・質問していいですよ!他の先生方がしないようなおもしろい答えをするかもしれませんよ?