長崎北高校弓道場の今

長崎北高校弓道場の今

2011年8月28日日曜日

8/27・28 長崎地区新人戦の結果

女子の結果です。
予選 団体 20射4中+9中=13中 敗退(決勝通過ラインが15中)
    個人 松本2中+3中=5中 5位決定中心競射へ(入賞なし)

 まずは昨日の男子から・・・。
予選は上々の滑り出し、他校が伸び悩む中、11中、12中と重ねて予選を2位で通過する。
決勝1戦目、大前、落ちが皆中して合計14中、東の12中を交わして1勝目。波に乗るべきところが2戦目、9中。3~5戦目を10中として他校の11~12中に及ばない惜敗が続く。選手交代もしたいのだが同じレベルの「あと1人」が不足しているチーム状況。かろうじて6戦目を11中で勝利するもすでに上位の順位は確定。普段の練習でも半矢を落とす事が多いから今の力では仕方がないといえば仕方がないし、普段の練習どおりの力を発揮したといえばいえる・・・。つまりは8月頭の練習試合からは上がってきたが「勝つチーム」を目指すなら、まだまだ、全体のレベルを上げる必要性があるということ・・・。
優勝は全勝で明誠高校。2位長崎南。3位海星。
 今日の女子・・・。
見ての通りの結果です。1立ち目、0中が二人も出たら勝負になりません。昨年の通過ラインが11中と低すぎたので次に10中でもなんとか・・・と思い、開き直って1立ち目をすべて忘れてのびのび引く様に指示。4本目を4中させて持ち直し、9中。でも去年は、去年。甘かったです。
決勝リーグの的中数と普段の北高の的中数から考えても、射型も、遜色なく思えるのですがこれが現実。何かが足りないのでこの結果。目の前の試合をこなすなら2立ち目のように自由に引かせるのも手。でもそれでは県・九州大会以上のレベルには達しない気がする・・・。
女子の優勝は全勝で長崎南。2位北陽台。3位海星。
 男女合せて地区新人戦で賞状なしと、女子団体の予選落ちは記憶がない。
わかった事は、まず、課題の提出等、弓道以外の問題が例年以上に多すぎ、完全解決に至ってないこと。これは男子に多い問題だが練習は一緒にしているので部の問題。手の内、取り掛けなど実践しながら再確認すべきことを後回しにしていたが今やるべきだったということ。中学生の指導に時間と思考を取られていたツケがここででたか?と反省・・・。この惨敗を無駄にしては意味がないと、選手には言ったが私もそれは同じこと・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿