8/24 長崎で審査がありました。
宣言どおり、7/1から的前に入れた1年生17名全員と共に・・・。
そんなことするのは、北高だけだろうと思いきや、西陵さんと島原商業さんも1年生が居ました(笑)。
45回生の鈴木久、46回生の樋渡・土橋となぜか南山弓道部の3年生二人が応援(?)に来てました。
ほぼ、もくろみどおりの以下の結果です!
1年生女子2名が皆中し、2級に、残りは全員3級に。女子6名で合計5中に対して男子11名で0中!
2年生は現2級男子1名⇒1級、現1級8名⇒初段が4名合格、現初段男子1名⇒不合格。こちらも女子3中に対して男子が0中!初段になったのはすべて女子!頑張れ男子!
現在、北高は課題未提出者、期末試験の成績不振者は練習停止にしていますが練習に来れなかった2名が合格しないでよかったです。練習しないでも弓道は結果が出ることがたまにありますが、練習しないで中るわけがないと再認識できたらいいのですがどうでしょうか?
実は、指導している、中学生に1名、全然練習に来ないで今日1級になった子がいます。「同じ、1級なのがおかしい」と言って来たチームメイトがいました。今日は確かに一生懸命引いたと思いますが、私も正直、ある意味おかしいと思います。でも、彼は他のチームメイトが作った「駒場クラブの中学生は良く練習していて頑張っている」というイメージに乗っかっただけで全く、技術の向上もなく身に成っていないんです。このことがきっかけで「努力しないでもうまくいくかも」なんて思っていたらこの先の人生、もっと悲惨です。得したようで大きく損していると思います。また、他の監督、顧問の先生方もそうだと思いますが私は弓道はその場しのぎでうまくいく競技ではないと思ってますので練習に来ない者は「絶対に試合では使いません」。審査員の先生はあくまで「その日の審査の先生」であり、「その日の判断」を下します。誰が悪いとか、良いとか、ずるいとかじゃないことです。それが審査です。頑張っても結果が出ないことがあるのが弓道です。結果がはっきりする競技だけに過程はわかり難いんですが、頑張った人は結果が伴う確率は上がり、手を抜いた人は下がるということです。
さて、8月は、合宿、地区新人戦です。次のステージに進みましょう!
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