1/30 中・高生記録会が行なわれました。朝から予報どおりの雪・・・。小江原の2年生と7:00に連絡を取り「道路が通れる」と判断。先生に参加の連絡→松山へ。
ところがさすが北高!小江原組と弓具を運んで貰う先生の車は山(?)を登れずに断念。辞退しようと思いましたが松山にたどり着いていた選手は参加をせつに希望。先生がその熱意に打たれ、チェーンをしているであろうタクシーで降りてくるように指示。参加することに。またところがタクシーが「弓が入らない」と判断(どんなタクシーも斜めに乗せれるんですが)。結局、バスで降りてくることで立ち順には間に合うこの時点でバタバタ感満載状況。的前審判をしていたのですが競技開始後天候が悪化!的から誰がどう引いているかがまったく見えないふぶき状態、見る見るうちに一面の銀世界に・・・。
引いてる選手に話を聞くと、「的がなんとなく見えるけど、矢所はまったくみえません!」「寒さで手が固まって感覚がありません!」もはや(笑)!写真を撮ってたら見て笑えましたが忘れてました。
競技として成り立たないので、急遽、午前中のみで終了を決定。引き終わった学校から随時解散!結果はどうでもいい状況でしたので書きません。20数年高校弓道に関わってますがこんなのは初めてでした。参加者は「非常に貴重な経験をしましたね!」我々指導者は引いてないから笑い話です!選手諸君も数日後には笑い話、ちょっとした自慢話になるでしょう。
ちなみに午後の部中止を決定した後、中学生競技最終立ちの頃は「ぴたっと」止んでました。このところ絶好調だった家の中学生の息子は1本差で優勝を逃し、2立ち目がなく残念がってました。そんなもんです・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿