長崎北高校弓道場の今

長崎北高校弓道場の今

2011年2月12日土曜日

2/11 長崎地区弓道選手権大会結果!

予選 
団体戦3人立4矢1立 男子12射6中 女子12射5中以上で通過(個人は共に4射3中以上)
女子 長崎北A 12射4中 敗退 個人で堀が2中で通過
女子 長崎北B 12射4中 敗退 個人で岩永瑠が2中で通過
女子 長崎北C 12射3中 敗退 個人で松本が2中で通過
女子 長崎北D 12射3中 敗退
女子 長崎北E 12射4中 敗退 個人で釘本が2中で通過
女子 長崎北F  8射5中 通過(2人で参加) 個人で奥中が3中で、近藤が2中で通過
女子 長崎北G  8射3中 敗退(2人で参加) 個人で田中が2中で通過
男子 長崎北A 12射7中 通過 個人で樋渡・朝永が3中で通過
男子 長崎北B 12射2中 敗退
男子 長崎北C 12射3中 敗退
男子 長崎北D 12射4中 敗退 個人で松下が3中で通過
決勝 
団体戦 3人立4矢1立
女子 長崎北F  8射2中 表彰なし
男子 長崎北A 12射5中 表彰なし
個人戦 1本競射
女子 奥中 〇〇 で優勝
男子 樋渡 〇〇〇〇〇で優勝
    朝永 〇× で表彰なし
    松下 〇× で表彰なし
 2/6の審査以来、仕事が忙しくて全く見ていなくて、結果も今、松山の真崎先生に聞いたところです。
今回は選手決めも自由にやらせたし、本番も見ていないのですが、女子は相変らず1本差負けが多いんですね。男子も3中しか出来てないし・・・。真崎先生からは「会でピタッと停止できれば良いのに」と普段、思っているとおりのことを言われました。個人では二人ともよく優勝できました。特に樋渡の競射5連中は立派です。たまには褒めておきましょう(笑)。競射相手が県個人優勝の東高の岩見くんだったので全国大会に向けていい刺激でしょう。
 そろそろ、高総体に向けて大筋のメンバーを頭の中で考えていかないといけないと思う今日この頃です。

2011年2月7日月曜日

2/6 審査の結果

長崎市地方審査の結果。午前中まで松山で様子を見てました。
北高弓道部内の結果は1年生現3級は2級に、2級は1級に全員、昇級。
1年生2名と2年生7名が現1級、4名が初段に、現初段2年生男子1名が弐段に合格しました。
 上がれなかった人達からはいつも「なんで??」という質問が着ますが審査員それぞれの意見を聞かないと解りません。今回、北高の2年生女子が2名、的中したのに初段に上がれなかったそうです。普段の射を見てますから、確かに上げてもいいはずとは思いますが「級は中れば合格で、段は射型も厳しく見て良い」と基本的に思っています。初段以上は中るのが前提でということで・・・。
 また、審査は5人の審査員の多数決で決まりますので、合格者でも5:0合格も3:2で合格も居ますし、逆に不合格でも0:5の不合格、2:3の不合格もあります。そこは見えていないことも考えてみてください。   
 「普段、中っているのに」とか「普段、中っていないのに」とか「あれだけ練習したのに」とか「練習してないのに」は通用しない世界なのは試合と一緒ですので一人一人のそれを知っている人(本人も)からすればもどかしい気持ちが残るのもまた、事実で、気持もわかります。逆にわたしが指導している中学生が今回、4名全員昇級しましたが「よくあげたな、審査員の先生に聴いてみよう」と思ってます(笑)。この子達は「ラッキーだった」とういことですが試合と一緒でラッキーを期待したらいけません。より完璧な射と的中をすれば落ちることはないと思います。弐段以下で2本皆中で落とされた人を見たことがありませんよ。
 何はともあれ何年か前の「やたら厳しい」傾向より中高生には受けやすい状態になったと思います。