長崎北高校弓道場の今

長崎北高校弓道場の今

2011年12月25日日曜日

12/23 全国選抜大会結果

3人立ちで一次予選4矢2立ち通過上位12校、二次予選プラス1立ちで上位4校で決勝リーグ戦、という、長崎県高校の弓道大会で最も厳しい大会。決勝通過予想は今年のレベルも考慮して、男子団体で12射8中×3=24中、女子は7中×3=21中が最低必要。

 とはいうものの、今の北高も普通にやれれば確実に出せる力はある。どこかが確実に残るわけだし、現に3年前には男子団体が決勝まで行っているし・・・。

 12月ということで仕事も忙しく、修学旅行もあり、ほとんど、練習を観ていない。12/18の練習試合にもいっていない状況。どこの学校も同じようなものであろうけど・・・。「12/21に選手決定!」と予告していたが当日、私が決めきれず12/22の前日に選手を決めて、当日の朝、6:00から北高で調整し、貸切バスで佐世保へ。
 
<一次予選>
男子団体 7中+5中=12中 
通過ライン11中で11位グループで通過。
個人 最高が松下の6中で競射もなし。
8中が2名、7中が3位の競射。
(前日に抜擢した1年生大落ちが1立ち目で皆中も2立ちめで0中。トップが19中で4位が16中、決勝には借金4中と苦しい状況なので控えと交代を指示)

女子団体 6中+8中=14中 
通過ライン12中で4位グループで通過。
個人 田中が6中で3位決定戦へ進出も表彰なし。 
(個人は7中が2名だったので最後の1本を入れていれば表彰確定、全国も?という惜しい結果。2立ち目で大前、中立が3本目まで入れておいて最後の1本を続けて外し、悪い終わり方になるところ、落ちが入れて終わった。2立ち目の直後に島原の宮本先生に「今のは良かったね!」と言われた。トップは19中と離されたが、決勝ラインにも乗っているのでそのまま3立ち目へ)
 
<二次予選>
男子 6中 合計18中 
通過ラインは24中で敗退。(3人揃って半矢)
女子 4中 合計18中 
通過ラインは22中で敗退。(九州大会同様に1本目を揃って抜いたら・・・)

 本年度、長崎県のレベルが高いのは誰もが解っていることで練習時から「的に中って当然」になっておかないと戦えない。本番で「中るかな?」じゃなく「失敗して外さないないように!」にならなくてはならない。そう思っているであろう、優勝候補の諌早男子や島原女子も同じく今回、予選落ちしたぐらいだからそれが最低条件だし、そう思えない者は選手にできないと感じた。技術的にはともかく、1本目と4本目を入れる心の練習が必要になってるのかも。その前に、弓道競技以外で問題(内容はここでは書けませんが)を抱える現チームは、むしろ、当然の予選落ちだったかもしれない。残念ながら・・・。

2011年12月7日水曜日

12/4 長崎地方審査の結果

男子 弐段3名 初段2名 無指定(現3級)11名 が受験。
    合格者 弐段2名 初段1名 2級7名
女子 初段を3名 無指定(現2級)2名 無指定(現3級)4名
    合格者 初段1名 1級2名 2級4名

 観に行ってないから良くわかりませんが、いろんな人から聞いたところ、傾向としては「中らないとだめ!」逆言うと「外れたらだめ!」。審査委員の講評でもそう言われたそうです。
 2本しか引かないんだから普段、中ってない人は難しく思うでしょうが、普段、中っている人は「二本だけ失敗しなければいい」と考えます。ハッキリしていいと思います。北高の段位合格者もきっちり、これにあてはまっているそうです。弐段の2名はちょっと早い気もしますが貰った物は貰って置きます(笑)。
 ただ、北高男子4名が2級になれてません・・・。同じ立ちで体配ミスがあり、「ぐだぐた感」が出たそうで「まとめて見せしめ落選」だろうと思います。そんな状態でも中れば通ったハズだし、同じ、北高同士の立ちでぐだぐだしたんで、普段の練習のせいでしょう?個人的には「級は落さなくていいじゃない」と思ってますが審査員5名の多数決なのでうち3名の目にダメと映ったんだったらダメなくらいの「ぐだぐだ」だったんでしょう(笑)。受験料は無駄になりましたが「もう、受ける必要がない!」と諦めるような事態ではないと思います!

2011年11月21日月曜日

11/20 北陽台高校 練習試合 結果

参加高 北・南・東・北陽台・西陵高 男女各3人立ち2チーム

午前中 4矢を2立ちと半矢を予選通過として個人決勝射詰
今、取り組んでいる「会、5秒以上」を的中よりも優先させる。

北高男子48射/23中で2位 個人は4名が通過で全員が1本目を外す。
北高女子48射/19中で2位 個人は2名が通過で松本が3本目を抜いて4位。

午後からリーグ戦
ここからも勝負に行くつもりはなく、1立ちごとに立ち順を試し、最終立ちに最高数が出ればと思って「的中を追って12射10中を目標に」と指示。「ほら、会が浅いと中らないよ」と言いたいだけだったりもする。

結果は
男子 優勝 北陽台高校 4勝0敗 総的中33中 (最高的中数は北陽台の12射10中)
女子 優勝 西陵高校  3勝1敗 総的中24中 (最高的中数は北高の12射9中)

北高はどちらも2連敗してからの2連勝で(思惑通りで出来過ぎ) 
男子 2勝2敗 総的中23中 第三位
女子 2勝2敗 総的中21中 第三位 

どこの学校もも同じように色々試しているでしょうからよくも悪くもこの結果が今の力とは思ったら間違いです。本番は男子が9中勝負、女子は8中勝負になるんじゃないでしょうか?

北高は今日から、試験休みが11/31まで。12/4の審査を経て、12/9~13は修学旅行。
12/21に最終選手、4名づつを決めて、12/23に選抜(佐世保)です。

2011年11月13日日曜日

練習日誌39

11/13(日) 

 12/23に全国選抜予選があるので諌早高校男子3名女子3名が合同練習に来られました。
顧問の江口先生は元、北高弓道部顧問で周知の仲。当時の40回生主将の前田将宏が偶然、ひょっこり、現れご対面(笑)。

 4矢3人立ちで、予選2立ちを全員で通して、両校、的中が伸びないので40分射込み(自由練習)を入れて、的前で修正。そのあと男女各1チームで総当りリーグ戦。

 北高の道場は射場が地面から高いので的が上について見えます。さすがの全国3位の諌早男子もこの幻覚に惑わされて、的下に矢が集まり気味。期待した12射12中は観れなかったもののリーグ戦では3勝0敗総的中25(競射+3)中で優勝。

 北高は男子Bチームが予選こそ24射14中で1位も、リーグでは伸びず、1勝2敗。女子はAチームが予選は5中、6中と振るわなかったが、リーグになると9中、8中、8中と安定。総的中も諌早男子の25中と同数までついていくことができ、直接対決の対諌早男子戦では8中:8中で競射まで持ち込み、1:3で敗戦。競射はさすがに諌早男子に外す気配なしでした。

 自力が有るところは1日の中で修正して後半伸ばせると以前から言っているが、結果を見ると今回は女子は出来て、男子は出来なかったという現実。九州大会以来、「深い会と静止」をめざして「10秒以内は退場の伸び合い」をメイン練習にしているが、そこはまだ、身についていない印象。静止させることに集中しすぎて伸びがないので的中が出ない者もチラホラ。 

 立ち中、お互いに個人個人の「ここを直せば?」を意見交換していたが江口先生もそこを言われてました。結論としては

①諌早高校は「会が小さい」、北高は「会が浅い」。

②諌早は男子が中るが、女子は伸びない。北高は逆。

指導者はお互いに「こうすればもっと中るのに」を見つけられるので、私にはいい合同練習になりました。

2011年11月6日日曜日

九州大会 結果

11/4 公開練習 
通常、公開練習は割り振ってある県で時間内を順番に立ちを廻すんですが、佐世保の県立武道場に到着した瞬間に「一立ち目に入ってください」と私に携帯に連絡があり、急いで準備・・・。バタバタした割には11中。もう一立ち廻して、射こみ練習。一人、4本ほど引いて11時終了。

時間があるので、パールシーリゾートへ。食事をしてから「海きらら」へ入館。写真の通り、おおはしゃぎしてました(笑)。4時頃、ホテルにチェックインして、夕食。11時には就寝。

11/5 予選1立ち目
朝、会場入りすると土砂降りの大雨。覚悟して準備していると北高の順番頃になると止む幸運。
1手目に3中+3中で6中の上々の滑り出し。いつもなら11~12中行くペースだが2手目に失速して8中で終わる。悪天候で他校も伸び悩んでいたので最悪の結果ではないが、今の力では悪い結果。慌てて、練習会場の佐世保北高へ移動。男子の立ちが終ってないのでいたのは島原商業高さんを含めて3校のみ。「中てなくてもいいから各自確認」と指示して一人ずつチェック。良しと思ったところで立ちをさせて15中。ひとまず安心して、もう1立ちして13中。混み合わないうちに練習会場を後にする。夕食の中華レストラン内で長崎南高・男子さん、出たところで島原高校さんと鉢合わせ(笑)。

11/6 予選2立ち目
この日はホテルを出る時から大雨。北高の応援バス・OB2名も到着。またも、北高の順番直前に止む。濡れずに移動していよいよ、的前に。予選通過ラインには12~14中が必要と予想して、その事も選手に伝えてある。今度は初矢を揃って抜いてしまう。気持の余裕はない状態で進み、焦るばかり。結局、合計5中。このチームが出すであろう最低数がここで出る。結果、合計13中は参加26校中19位、通過ラインは予想通りの21中で予選落ち。島原高25中の5位・島原商業高23中の6位で決勝トーナメントへ。特に島原高の予選2立ち目は初矢を揃って抜く、こちらと全く同じ1手目でスタートして2手目で9中させて11中。全くかなわないところまで来たのだが「底力の差」は感じずにはいられない。
 男子は諫早高・諫早農業・大村城南の3校が決勝へ。この5校を中心に今年は賞状が動くことになりそうです。


 佐賀遠征、本大会3日間を通して、女子選手たち(私も先生も)は勝つことの楽しさと難しさを肌で感じ、もうひとつ、上のレベルに向かい出すことができたと思います。これになんとか1年生女子・選手5人以外の2年生女子がたとえ付いていけなくても付いていこうとすることが重要。その結果が、北高のレベルUPに必ず繋がります。そこが上位大会出場の一番大きな意味だと思います。その道を歩んでいきましょう!
 さて、男子はどうしますか?今年は現状で15中以上のレベルが必要絶対条件です。前述の上位3校+今回は惜しくも決勝は逃した長崎南高はその力をすでに持っています。そこと同じ時間、特に同じ気持ちのレベルで今のまま練習してもその差は埋まらないのはわかりますよね。どうするかは君たち次第ではありますが行動で示してください。選手は君たちですのでそれに見合った指導しか私はできませんよ。

2011年10月30日日曜日

10/30 佐賀武雄高校 練習試合 結果
























参加高校 
男子 武雄高校 伊万里高校 大村城南高校 長崎南高校
女子 武雄高校 致遠館高校 島原高校 島原商業高校 長崎北高校

予選 20射×3立ち=60射
男子
1位 大村城南 13中+16中+14中=43中
女子
1位 島原高校 11中+12中+14中=37中
4位 長崎北 9中+9中+5中=23中

決勝リーグ 20射×4試合=80射
男子
優勝 大村城南 4勝0敗 60中
女子
優勝 長崎北高校 4勝0敗 42中
 
 ホスト校の武雄高校男子以外はすべて11/5・6の九州大会出場校。会場は写真の通り、10名立て、控え室も広い素晴らしい環境。南高山口先生のお誘いで実現できた、おそらく、北高弓道部初の県外練習試合遠征。特に、ピークを今、持って行くことはないので昨日まで全体の調子はむしろ、悪いほうでスタート。あいにくの雨模様の中だったので他校も的中はさほど伸びず・・・。でも、普段の練習どおりに(笑)9中・9中。3立ち目に5中。ここを修正しないと決勝トーナメントに行けません。九州大会の予選通過ラインはおそらく、11中+12中で23中・・・。

 昼休みに射こみでひとりひとりを修正。午後からの決勝リーグに備える。結果を見ると、4勝0敗で優勝ではあるが、そのうち、3試合が競射での勝ち。的中も9中・10中・13中・10中と、そこまで伸びてはいない。紙一重で結果が変わるのが弓道です。ただし、長崎県・佐賀県予選優勝高に勝てたこと。特に最後の「対 武雄高校戦」の競射は4中対5中で通しての勝ち。午前中、「このままじゃ・・・」と気持も引き締まっただろうし、自信にできる内容など、収穫の多い練習試合でした。各校先生方、ありがとうございました。
 
 さて、11/4から九州大会、佐世保に行きますが、女子・男子部員等の応援バスが11/6に北高発着で出ます。OB・OGで希望者がいましたら7名ほど乗車可能です。榊原まで連絡ください。
 

2011年10月17日月曜日

10/16 県新人戦 最終結果

男子団体 準決勝(20射) 10中 トータル37中 
明誠高・南山高と同中競射(5射)へ
明誠3中・北高1中・南山3中で1立ち目で敗退決定。(結果明誠か決勝へ)

 最後から3番目の立ち順だったので決勝ラインは11中とほぼわかっていたが最後の最後に10中、1本差で決勝を逃す。合計60射37中で練習どおりの力は出せたし、地区新から的中率も上がっている。しかし、予選もその後の決勝リーグも16~18中が出るハイレベル戦。チーム力としてやはり、もう1ランク上を目指さないと戦えないと感じる。
優勝 大村城南 4勝(総的中67中) 
準優勝 長崎南 2勝2敗(総的中58中)
三位 諌早高  2勝2敗(総的中56中)
四位 諌早農高 1勝3敗(総的中58中) 
以上が九州大会へ


女子団体 準決勝(20射) 13中 トータル35中 
3位にて決勝進出
 「慌てず、焦らず、4本目を通して帰ってきなさい」と指示。
その通りに4本目を通してトータル13中。その場で選手には言いませんがたいしたものだと思いました。

決勝リーグ戦(20射)
①長崎北9中 : 九州文化8中
 序盤、どちらも的中が伸びない中、4本目に通して辛勝。特に落ちの最後の1本は自身の皆中と横皆中が懸かった1本。よく入れたと思います。
②長崎北9中 : 島原12中
 予選44中の優勝候補が相手。こちらが伸び悩む。
③明誠6中 : 長崎北11中
 ここがポイントの1試合。大前が皆中して流れをつかんだ試合。この時点で四位以上が確定。
次の試合で勝てば準優勝、負ければ四位が解っていました。
④島原商業11中 : 長崎北9中
 疲れが見られ、矢所は下がり気味。「最後に伸びて離れろ」と言って送り出したが、「的付けを上に」が正解だったかもしれない。 

優勝 島原商高 4勝(総的中49中) 
準優勝 島原高 2勝2敗(総的中47中)
三位 九州文化学園 2勝2敗(総的中39中)
四位 長崎北 2勝2敗(総的中38中) 

 勝数が3校並び、総的中数勝負、1本差で入賞を逃すも、開催県ルールにより九州大会は確定。昨年、男子がここで5位になっているので二の舞はないが残念な結果。表彰式中に応援に来た、鶴田亜・平野稚・小佐々・石田・金子らOGに「にやけてますよ!」といわれるほど念願の九州大会新人戦。

11/4 8:50~公式練習
11/5 予選1立ち目
11/6 予選2立ち目
佐世保の県立武道場にて
詳細は決定後、後日報告します。

2011年10月15日土曜日

10/15・16 県新人戦速報

1日目(一次予選)
男子団体(20射×2=40射) 14中+13中=27中 3位通過
男子個人(4射×2=8射) 平野卓7中=5位(8中が4名出たので入賞なし)

女子団体(20射×2=40射) 10中+12中=22中 4位通過
女子個人(4射×2=8射) 岩永瑠樹奈7中⇒優勝決定競射へ⇒5位(入賞なし)

 九州大会は今年、佐世保で行われるため、個人も4位まで行ける。
男子は本戦で1中差で競射進出を逃し、女子は8射皆中が出ず、6名で競射に。1本目で的の上に矢が乗って、3名で4位決定戦へ。ここで1本目を中てるも、二本目で外し、5位が確定。念願の九州大会にあと1~2㎝手が届きませんでした。なにか、去年も観た光景・・・。残念です。
 団体戦も予想通り、ボーダーはかなり上がって進行していきましたが男女共に決勝順位内で+1の貯金を持って準決勝へ。明日の団体戦準決勝。貯金はあるも、1立勝負なのでおそらく、ちょっとの油断で足元をすくわれそうです。

2011年10月10日月曜日

10/10 市民レク大会の結果


男子(1手×3立)
長崎北A(松下・山口・杉浦) 9中 同中競射3射2中で 第3位入賞
長崎北B 5中 
長崎北C 2中
長崎北D 3中
長崎北E 4中
長崎北F(江頭・草場・平野) 13中 優勝
個人(6射5中⇒中心競射) 第4位 平野卓 第5位 草場智也

女子(1手×3立)
長崎北A 5中 
長崎北B 3中 
長崎北C 6中
長崎北D 2中
長崎北E 7中 第4位(表彰なし)
個人(6射4中⇒中心競射) 準優勝 當合亜矢子

 チーム決めは例によって「くじ引き」。ただし、予想通り、ほとんどの高校が県新のメンバーを温存したなか、フルメンバーで参戦。賞状は5枚獲得したけど、私のもくろみには、あと1枚、女子団体が足りませんでした。
 終日、他校も含めて観戦しましたが、弓道特有の「たまたま、中った」矢も有れば「たまたま、外れた」矢も有ります。「1手」の試合でしたので(たまたま、1本、中っても、外れてもそれだけで半矢ですから)その辺は顕著に現れやすいと感じました。北高内でも今日の結果だけの個人の実力差が有るわけではないです。今日、入賞した人は「試合本番でもやれるんだという自信」は持って良いんですが、驕ることなく、その確率を上げていく練習を続けてくれればと思います。入賞できなかった人は「いかに本番で普段の力を出せるか」という点も考えた練習の必要性を感じ、実行していく事を期待します。

2011年10月9日日曜日

10/9 東高練習試合の結果

男子団体 
予選(20射)
①12中②11中
1位通過
リーグ戦(20射)
①6中:10中 負け ②8中:12中 負け ③9中:7中 勝ち ④8中:7中 勝ち 
2勝2敗 3位 優勝は南山高(4勝0敗)
男女混合競射トーナメント(5射)
①1中:1中 + 2中:1中 勝ち ②2中:1中 勝ち ③3中:1中 勝ち ④5中:4中 勝ち
優勝

女子団体 
予選(20射)
①13中②11中
1位通過
リーグ戦(20射)
①12中:6中 勝ち ②9中:6中 勝ち ③10中:8中 勝ち ④5中:5中 + 3中:1中 勝ち 
優勝(4勝0敗)
男女混合競射トーナメント(5射)
①3中:0中 勝ち ②2中:3中 負け
4位

 北高主幹でしたので、記録、進行を分担して行いましたので選手以外も大変でしたが「1校ドタキャン不参加校⇒東中が急遽参加!」・「弁当が1個あまり⇒食べた後もらってない人が出てきた!」、以外(笑)、大きな問題もなく、1人1人が良く動いてくれました。本年度は全国三位の諌早高校、昨年3冠の明誠高校などハイレベルな県大会が予想される中、全体的レベルは低いと思いますが、結果としては男女共に優勝を拾えたのでそのご褒美かな?選手はその辺も感じて10/15に備えて欲しいものです。
 毎回、練習試合を東高・明誠・大村高・島原高でお願いしてきましたが大変さが身にしみて解りましたので、次回からは主幹校を交代でしたほうが良いとも思います。

 北高としては、男女共に下の的中数がやはり低すぎるのが気になります。今年はすでに、練習試合等で18~20中した高校がいくつも有るそうなので上も上げないといけないんですが、まずそこが最重要課題!5中とか6中とか論外・問題外!
 また、強いチームは失敗して的を外すので後半になれば的中数は伸び、矢数が増えると的中率も上がります。弱いチームはうまくいって的に当たるので、矢数が増えるほど的中率は下がっていき、後半、失速します。心も結果も残念ながらまだ、北高は後者ですね。
ココをクリアできる日は来るのでしょうか?
 
 県新に向けて練習するか迷った挙句、明日、10/10は松山で「市民レク大会」に全員参加。
火曜日から最後のあがきを試みます!

2011年9月25日日曜日

練習日誌38

県新人戦の立順が決まりました。
男子
1 松下  2 平野  3 磯  4 杉浦  5 古澤  6 前畠  7 江頭
女子
1 當合  2 有光  3 松本  4 岩永瑠  5 田中  6 外園  7 横田

 今回は、本日、3立ちの校内選考会を一発勝負でして、的中数と射型、両面から見て判断すると前々から告知。その通り、前日までの記録は一切見てません。男子に1年生を二人入れたぐらいで、結局、地区新人戦と代わり映えなく、サプライズもなく、面白くない気もします。もちろん、前日に控えとの入れ替えもアリですから、そこも考えて最終的な立ち順を決めました。
男子も女子も、いつも通り、最後の一人(立ち順は後決めだから関係ないですよ)を誰にするかで悩みましたが、まだ、「この3人の誰にするか?」じゃなく「どっちが本番までになんとかなるか?」な所が、総合的な力のなさを感じます。「こいつが今日、中ってたら選ぶのに・・・」は何人かいるんですが、今日という日は前から解っていたはず。その調整ができない人は本番でも中らない可能性が高いということですよ。
 明日から試験休みです。試験が終わってからジタバタしてなんとか念願の九州大会へ・・・。

2011年9月23日金曜日

9/23 県下遠的大会の結果


遠すぎました・・・。

 遠的大会の結果です。

男子団体 
Aチーム  32点 4位タイ
B チーム 19点 7位タイ
Cチーム 32点 4位タイ
Dチーム 27点 5位タイ
Eチーム 0点  8位(もちろん最下位)
個人 松下9位で特別(飛び)賞(一応、競射をして勝ちました。賞状はなし景品のみ)

女子団体
Aチーム  31点 3位入賞
B チーム 10点 9位タイ
Cチーム 8点  1名病欠で個人扱い
Dチーム 10点 9位タイ
Eチーム 3点  12位
個人 田中佑依 5位入賞(賞状はなし景品のみ)

男子団体 優勝59点明誠高校 2位42点諌早農業高A 3位39点諌早農業高B
女子団体 優勝61点島原商業高校(3年生2名参加) 2位38点長崎女子高校

仕事の関係上、朝一の準備を見届け、戻ったらほとんど終わってました。
昨年は男女共に団体優勝していたのですが・・・とにかく今期初賞状をGET!
あと2枚は貰うつもりでしたが参加校が増えたらこんなもんでしょう。
0点は頂けないですが・・・。
何人かの有段者の先生方に「手の内が悪い!もったいない!」と「女子は髪の毛をしっかりまとめないと」と言われました。
おっしゃるとおりでございます(笑)!

次は、本番の県新人戦が10/15に迫ってきたのですが、明日はオープンスクールで夕方のみ練習、26日からは試験休み。よって25日に選手決定会を北高で、休み明け10/9に東高で練習試合、10/10に市民レク大会(松山)に参加の予定です。

2011年8月28日日曜日

8/27・28 長崎地区新人戦の結果

女子の結果です。
予選 団体 20射4中+9中=13中 敗退(決勝通過ラインが15中)
    個人 松本2中+3中=5中 5位決定中心競射へ(入賞なし)

 まずは昨日の男子から・・・。
予選は上々の滑り出し、他校が伸び悩む中、11中、12中と重ねて予選を2位で通過する。
決勝1戦目、大前、落ちが皆中して合計14中、東の12中を交わして1勝目。波に乗るべきところが2戦目、9中。3~5戦目を10中として他校の11~12中に及ばない惜敗が続く。選手交代もしたいのだが同じレベルの「あと1人」が不足しているチーム状況。かろうじて6戦目を11中で勝利するもすでに上位の順位は確定。普段の練習でも半矢を落とす事が多いから今の力では仕方がないといえば仕方がないし、普段の練習どおりの力を発揮したといえばいえる・・・。つまりは8月頭の練習試合からは上がってきたが「勝つチーム」を目指すなら、まだまだ、全体のレベルを上げる必要性があるということ・・・。
優勝は全勝で明誠高校。2位長崎南。3位海星。
 今日の女子・・・。
見ての通りの結果です。1立ち目、0中が二人も出たら勝負になりません。昨年の通過ラインが11中と低すぎたので次に10中でもなんとか・・・と思い、開き直って1立ち目をすべて忘れてのびのび引く様に指示。4本目を4中させて持ち直し、9中。でも去年は、去年。甘かったです。
決勝リーグの的中数と普段の北高の的中数から考えても、射型も、遜色なく思えるのですがこれが現実。何かが足りないのでこの結果。目の前の試合をこなすなら2立ち目のように自由に引かせるのも手。でもそれでは県・九州大会以上のレベルには達しない気がする・・・。
女子の優勝は全勝で長崎南。2位北陽台。3位海星。
 男女合せて地区新人戦で賞状なしと、女子団体の予選落ちは記憶がない。
わかった事は、まず、課題の提出等、弓道以外の問題が例年以上に多すぎ、完全解決に至ってないこと。これは男子に多い問題だが練習は一緒にしているので部の問題。手の内、取り掛けなど実践しながら再確認すべきことを後回しにしていたが今やるべきだったということ。中学生の指導に時間と思考を取られていたツケがここででたか?と反省・・・。この惨敗を無駄にしては意味がないと、選手には言ったが私もそれは同じこと・・・。

2011年8月27日土曜日

長崎地区新人戦男子結果

取り急ぎ、男子の結果です。
予選 団体 20射11中+12中=23中 2位通過 決勝へ
    個人 松下3中+3中=6中 磯2中+4中=6中 3~5位決定中心競射へ 
決勝 2勝5敗 総的中64中 5位
    個人 表彰無し

弓道以外のことも相変わらず、色々あるので詳しくは明日の女子が終わってから詳しく・・・。 

2011年8月20日土曜日

練習日誌37

北高合宿終わりました。
初日は男女20射15中を目標に10回ほど立射を繰り返し。
男子14中、女子13中がMAXでした。
夕食後、7年前のインターハイのビデオを当事者の私の解説入りで鑑賞。
いつも通り、先生に「はよ、寝なさい!」と怒られながら就寝。

2日目は恒例(?)の校内大会、3人立ちで生徒間の師弟関係で11チームちょうどできたので総当りのリーグ戦を行う。優勝は6勝1敗3分で磯・吉野・末吉組。昨年の優勝が榊原・磯組だったので磯は2連覇した形。今年は生徒をやっつけられなくて少し残念でしたが、じっくり観察もでき、監督としていろんな発見ができた点は昨年よりもプラスかと思ってます。

 8/27の男子、8/28の女子と地区新人戦が近付いてきたので、8/26に選手を決定。また、そちらに集中です。

 追伸、現3年生は来年、参加していいから今はしっかり勉強しなさい!

2011年8月13日土曜日

練習日誌36

遅くなりましたが、8/11の練習試合の結果。
参加校 大村高校・大村城南高校・西陵高校・長崎北高校。
 午前中 大村高校で4矢の3立 男女関係なく3位まで順位をつけました。
男子団体 8中+5中+4中=60射17中 当然Aチーム中最下位
女子団体 8中+7中+13中=60射28中 総合第三位
3立、入れ替えもなし、10月の県新人戦男子の会場に慣れるのが第一目的だったし、2名選手を欠いているのですがそれにしても男子はどうにもこうにも・・・。そんな中、城南男子が20射18中をマークし、60射46中で総合一位。顧問の溝上先生は「今日は中り過ぎ。」とおっしゃってましたがそんなセリフ言ってみたい・・・(笑)。女子はこのところの様子からは「半矢を切ってはいけない」と思ってましたが力を発揮するまで3立目まで掛かってしまいそこが課題。西陵女子が12中を2回マークして60射30中で総合2位。
この差は一番は北高の会での安定感のなさ。二番目は矢線に沿った真直ぐな離れ。12射12中した城南の大前君は1立目の1手見て「今日は外さない」と思いました。それができてる理想の射でした。
 午後からは西陵高校と大村市営弓道場に移動して合同練習。一射場しか使えないので単純に指導しながら立ちを廻すことに。こちらも10月の県新人戦男女決勝の会場なので会場に慣れるのが第一目的。最終立ちまで記録せず、計3立ちを消化。男子はかろうじて20射11中まで挽回。女子は逆に最終立ちで20射1中、しかも中ったのは落ちの最後の1本・・・。自分の体力、気力の消耗具合を把握すること、1本目を通して抜いたときに個人、チームとしてどう立て直すかが経験出来たらと思います。男子も女子も落ち込むこともなく、以外とあっけらかんとしてた様に見えたのは気のせい?
各校の先生方、大村市市営弓道場の先生方、無理矢理参加を許していただき、ありがとうございました。次回はもっと中てますのでこれに懲りずに、また、10月位にお願いいたします。
 8/13~8/16まで練習はお盆休み。8/17は午前中練習。8/18~19は合宿ですが8/19に校内大会をします。腕がさび付いてない卒業生がいたら飛び入り参加して良いですよ!

2011年8月8日月曜日

練習日誌35

中学生九州大会に行ってきました。
その間、北高に卒業生が遊びに来たようですが不在でごめんなさい。
結果は3人立で4矢x3立ち、個人優勝は12射11中で長崎東中の中3男子。
団体は36射22中が4チームで競射して、鹿児島のチームが優勝。女子はよく覚えてないです・・・。
ちなみに家の息子さんは12射8中で6位グループで1本差で競射も無し(どのレベルの大会でもこれがと得意で3回目?)、団体は36射15中で10位でした。
特に「いい射をしている」子はそんなに見当たらなかった気がしますが中学生も中るよね。
 中ると言えば、今年のインターハイは男子個人が4位、女子個人5位、男子団体は3位入賞したって聞きました。今年、長崎にしてはハイレベルな高校総体だったのでやはり、その結果が反映されてます。諫早高校の江〇先生がニヤニヤしている顔が浮びます(笑)!おめでとうございます。
 北高は先日、女子が20射15中を達成(見てませんが・・・)。予感はありましたが、かなり早い段階でこのレベルになれました。いい感じです!形を崩さずに的中率をキープすることができるかと、早気にならない事が心配です。男子は本年度「全国3位の諫早高校」・「三冠の明誠高校」の現2年生主体2チームが相手です。2年生でも勝てるチームは作れるんだと改めて実感。中途半端なチームでは太刀打ちできそうにないのでしっかり見ないと・・・と思う今日この頃です。
 8/11は練習試合に行って、8/18・19は北高で合宿です。

2011年8月1日月曜日

練習日誌34

7/29のミーティングの結果、毎週月曜日を練習休みにしました。
卒業生、3年生の皆さんご注意を。
理由は、課題未提出者の問題もありますが、〇育委員会からも通達が来ていて、他の部も週一度程度の休みを設けていますので思い切って毎週月曜日を完全休みとしました。
第三日曜日は「家庭の日」で中学生部活・クラブチームなどは基本的に休み(大会は除く)にしないといけないなど時代は変化していってます。でも、土日祝日しか練習できないチームの監督さんとか「どうやって勝てるの?」とか、保護者からは「休みだから子供の練習を見に行きたいのに・・・」など仕事柄よく耳にします。なんか以前にもここに書いた気がしてきたのでやめときます。
 8/5・6は中学生の九州大会で福岡に行ってきますので私は不在です。どう考えても全国大会に行けたのですが負けてしまったのでこれが最後の大会。なのでこれでやっと3年間、手を焼いた「中学生の監督業」から開放されます(笑)が、やるからには入賞を目指してます!そこは北高と一緒です。

2011年7月24日日曜日

練習日誌33

8/24 長崎で審査がありました。
宣言どおり、7/1から的前に入れた1年生17名全員と共に・・・。
そんなことするのは、北高だけだろうと思いきや、西陵さんと島原商業さんも1年生が居ました(笑)。
45回生の鈴木久、46回生の樋渡・土橋となぜか南山弓道部の3年生二人が応援(?)に来てました。
ほぼ、もくろみどおりの以下の結果です!
1年生女子2名が皆中し、2級に、残りは全員3級に。女子6名で合計5中に対して男子11名で0中!
2年生は現2級男子1名⇒1級、現1級8名⇒初段が4名合格、現初段男子1名⇒不合格。こちらも女子3中に対して男子が0中!初段になったのはすべて女子!頑張れ男子!
 現在、北高は課題未提出者、期末試験の成績不振者は練習停止にしていますが練習に来れなかった2名が合格しないでよかったです。練習しないでも弓道は結果が出ることがたまにありますが、練習しないで中るわけがないと再認識できたらいいのですがどうでしょうか?
 実は、指導している、中学生に1名、全然練習に来ないで今日1級になった子がいます。「同じ、1級なのがおかしい」と言って来たチームメイトがいました。今日は確かに一生懸命引いたと思いますが、私も正直、ある意味おかしいと思います。でも、彼は他のチームメイトが作った「駒場クラブの中学生は良く練習していて頑張っている」というイメージに乗っかっただけで全く、技術の向上もなく身に成っていないんです。このことがきっかけで「努力しないでもうまくいくかも」なんて思っていたらこの先の人生、もっと悲惨です。得したようで大きく損していると思います。また、他の監督、顧問の先生方もそうだと思いますが私は弓道はその場しのぎでうまくいく競技ではないと思ってますので練習に来ない者は「絶対に試合では使いません」。審査員の先生はあくまで「その日の審査の先生」であり、「その日の判断」を下します。誰が悪いとか、良いとか、ずるいとかじゃないことです。それが審査です。頑張っても結果が出ないことがあるのが弓道です。結果がはっきりする競技だけに過程はわかり難いんですが、頑張った人は結果が伴う確率は上がり、手を抜いた人は下がるということです。
 さて、8月は、合宿、地区新人戦です。次のステージに進みましょう!

2011年7月19日火曜日

練習日誌32

7/16に長崎県中学生弓道大会が終わりました。
私が指導している駒場クラブはというと、色々あって団体三位、個人三位、射技優秀賞1名でした。
行く予定だった全国大会はなし、8/6・7に福岡の九州大会に参加します。
応援いただいた方々、ありがとうございました。
北高のほうはというと、
昨日、23回生の牛原、小村が北高弓道場にきました。
牛原はともかく、小村は卒業以来、北高の変わりように驚いてました。
差し入れありがとうございました。妙に気に入っていた現役生は若すぎるので誰か紹介するね(笑)!
 次のイベントというと7/24審査ですが、1年生は結構、いい線になって来ました。3級といわず2級ももらえるかな?というのがちらほらと・・・。2年生はほとんどが初段受験ですが「中てないと・・・。」の傾向は変らないと思います。ただしい射をするから中るといえばそれまでですが、「1本、中って初段になった子」と「2本外して、落ちた子」を比べると後者のほうが良く引けている場合も多く見られます。早気や大きな体配の間違いは論外ですが「中ったのに落ちた」はほとんどないと思いますので・・・。
 恒例の北高弓道合宿は8/18・19でほぼ確定です。何をするかは地区新人戦が近いので今から考えます。

2011年7月6日水曜日

指導日誌31

7/24の審査を受けさせるので7/4から1年生に的前で引き始めさせてます。
時間的に「無理あり」ですが、10月に長崎で審査がないので・・・。
 
 今年は男子1名が「初的前、初中り」をしました。
聞けば、彼の父親は私の1つ上で長商弓道部出身。DNAでしょうか(笑)?
すみません、残念ながら私は名前と顔は憶えてませんが当時、長商は先輩の代から北高と異常に仲が良かったのでなぜかソフトボールの対抗戦があり、雨の中、ぐちゃぐちゃのグランドへ先輩に強制的に連れて行かれ、試合をした事があり、おそらくそこでも交流してます。
 鶴洋高校の1年生の父は鶴洋高校弓道部(当時は水産高)OBで同じ歳らしいです。こちらもすみません。名前と顔が一致しません・・・。
 北高弓道部2年生に同級生の息子がいますし、家の長男も来年、高1になります。指導を始めた当初は弓道部員の「お兄さん」のつもりでしたが、気が付けば、「お父さん」になってました(笑)!

 1年生は、徐々に「2年生の師匠の射癖」に似つつあるものの、射型はまとまっているので審査当日、「安土に中てる」ことは可能かと思ってます。

 審査の練習をすると、型を整えることを気にしすぎて会が小さくなりがちですので中・高校生の弓道は「大きく引くこと」のほうを優先させるべきと思います。
そうすれば両肩が伸びたキレイな会になりますよ!
私はそんな失礼なことはいいませんが、「若さがない、爺さんの射か!」とか
言われることがないようにしましょう!

 審査員の先生方、
1年生が座射の体配は間違うかも知れませんが3級ください!

2011年6月10日金曜日

指導日誌30

高総体が終わり、納射式(夜8時までかかっちゃいました)も
終わって、新体制がスタートしました。

正顧問 本田秀樹先生
副顧問 岡田一幸先生
男子主将 磯京一郎
   副将 松下幸輝
   (2年生8名 1年生11名)
女子主将 横田沙耶香
   副将 當合亜矢子
   会計 岩永瑠樹奈
   (2年生9名 1年生6名) 
引き続き、コーチは「選手決定権を持つ条件で」私に。

九州大会以上にもう一度いったら「監督」に呼び方を変えようと思い、
はや5年・・・。
今年度も目標は男女共、「高総体優勝!」ということになりましたが
個人的には
①3年生全員初段以上(今年達成!)
②どんな大会でも良いから賞状を全員一枚以上(今年3枚ほど不足)
③男女共に高総体決勝に残って「ゆっくり観戦」
(たぶん私が一番あたふたしますが・・・)
を最低目標に。

今、ほとんどの学校が同じ目標に向ってスタートしたと思います。
どこで差がつくのか?
どのくらい本気で思い、行動するか持続するかが鍵!
やれても結果はダメかもしてません。
そのくらい、難しいことです。
しかし、簡単に諦めたり、「まあ、今日はこのぐらいでいいや」と思わないこと。
そうすれば目標達成には限りなく近づいていくことでしょう!

追伸 
6/12の国体選考会に浜辺凌が選ばれました。これで3年男子は全員が
一度は国体候補に選出されたことに。
国体は長崎県で4名選出なので難しいとは思いますが、
北高代表として頑張ってみるそうです。

2011年6月6日月曜日

高総体最終結果

女子団体 決勝リーグ
①長崎北   7-12 島原 
(ココで負けても良いと思ってました) 
②長崎北  8+3-8+2 長崎南
(二次予選17中をだした1位通過校。いけるって思いました) 
③島原商業 11-7 長崎北
(ここが勝負どころ!と指示。気負って裏目に。切り替えました)
④海星    13-12 長崎北
(競射に持ち込めば自信あったのですが)
⑤西陵    8-12 長崎北
(会心の試合でした)
⑥長崎北  9-10 諫早

優勝  島原高校     4勝2敗 総的中74中
準優勝 西陵高校    4勝2敗 総的中65中
第三位 長崎南高校   3勝3敗 総的中63中
第四位 海星高校    3勝3敗 総的中62中
第五位 島原商業高校 3勝3敗 総的中52中
第六位 諫早高校    2勝4敗 総的中59中
第七位 長崎北高校  2勝4敗 総的中55中

以上です。宮本先生、鳥居先生おめでとうございます。
九州大会・インターハイのご健闘をお祈り申し上げます。
悔しいけど(笑)!

予想されるのはハイレベルな展開。
序盤3試合でに的中が伸びず、私も含めて「楽しもう!」と指示。
持ち直し、他校の先生方からも「堂々と引いていて良い!」とお褒めの言葉。
最終⑥立ち目、大きくリードしての4本目に。
「これでこの子達の射を観るのも最後か・・・」と
ふと、思ったら選手に通じたのかまさかの0中。
みすみす1勝を逃してしまった。「これで勝てば・・・」と声をかけたら
入賞の可能性もあったりなかったり・・・。
でも、後悔はしてません。私も楽しかったです(笑)!

男子は昨日の最終立ちでまさかの2名0中で6中。 二次予選で敗退してます。
2年生の選手は号泣。それを見て早くも貰い泣きしました。
さらにそれを見て3年生がもらい泣き(笑)。後で文句を言われました。

そうですね、明日の納射会に取っておきましょう。

開き直って明日は女子も含めてみんなで号泣だろうな!

2011年6月5日日曜日

高校総体2日目結果

一次予選3立ち目
女子団体 8中 合計28中 7位通過
男子団体 8中 合計30中 16位通過
 *昨日、書いたらその通り男子が後追いしてしまい、冷や冷やものでした。
 *個人 入賞なし
2次予選  
女子団体 10中+11中 合計 6位通過 決勝進出!
男子団体 11中+6中 合計17中 敗退!
 *男子1立ち目までは7位でしたが最後の最後に、やらかしました。すみません。

詳しくは明日、すべて終わってから・・・。

2011年6月4日土曜日

高校総体1日目結果

一次予選
女子団体 10中+10中=20中 現在7位
男子団体 9中+13中=22中 現在7位

不思議なもので的中数が良く同じになりがちですが今回は順位同じ。
これが二次予選だったらひとまず万々歳でしたが仕方なし(笑)。
明日の午前中の一次予選3立ち目で調整する余裕ができたので良しとします。
簡単にはいかないのが二次予選なので気を抜かないように・・・。

応援に来てくれた卒業生のみなさん 
久松(暇ネ!)・冨永翔(妹在籍中)・鶴田亜(教育実習で北高在籍中)・山口・金気・近松
また、保護者の方々 ありがとうございました。明日も(選手が)頑張ります!

2011年5月26日木曜日

高総体について2

高総体の立順等が決まりました。
今年は3日間私も行くつもりです(宿泊はしません)。

場所 島原市立弓道場
女子団体 立順29番(15立目・後から2番目) 
男子団体 立順19番(10立目・真ん中のチョイ後)

6/4(土) 選手・応援バス 長崎北高校を7:00 出発
一次予選
女子1立ち目  予想時刻 12:00頃
男子1立ち目  予想時刻 13:00頃
女子2立ち目  予想時刻 15:30頃
男子2立ち目  予想時刻 16:30頃
終了後 選手は島原 ビジネスホテル「千鳥」宿泊
(卒業生は帰りのみ 14名ほど乗車可能)

6/5(日) 応援バス 長崎北高校を7:00 出発
(卒業生は14名ほど乗車可能)
一次予選
女子3立ち目  予想時刻 10:30頃
男子3立ち目  予想時刻 11:30頃
二次予選(万が一帰る可能性もあり)
女子3立ち目  予想時刻 14:00頃
男子3立ち目  予想時刻 14:30頃
決勝に残れば選手は島原 ビジネスホテル「千鳥」宿泊
(そうなると卒業生は14名ほど乗車可能)

6/6(月) 応援バス 長崎北高校を7:00 出発
決勝リーグ 16:30頃 終了予定

6/7(火)12:30頃~ 長崎北高弓道部 納射会
*九州・全国大会があろうとなかろうとやります!
*3年生父兄の要望で親御さんも見学可能です!  

男女どちらも普通にすれば決勝まで残れ、優勝しても(?)
おかしくないレベルには達しているのですが
「やってみないと解らない」のが高校弓道だし、高総体。

去年みたいに(女子団体1立ち目20射3中⇒2次予選一位通過!)慌てないで済みますように!

2011年5月22日日曜日

練習日誌29

5月21日 明誠練習試合結果(参加校 明誠・長崎南・東・北陽台)
女子団体 予選     8中 12中 11 中    5校中 一位
       決勝リーグ 11中 4中 9 中11 中 2勝2敗 三位 
男子団体 予選     11 中5 中10中    5校中 五位
       決勝リーグ  7中 9中 15中 11中  0勝4敗 五位

女子は決勝リーグが見えてくる予選結果でひとまず安心。
相変わらず、底が低いので決勝リーグは厳しい状況と結果。
男子はこの日、ココ最近ないような不調ぶり。
5中・7中と負の連鎖を引き起こし、優勝候補が揃った他校の
レベルについていくのがやっとの有様。15中出せるのに・・・。

あと2週間、ココでピークが来るよりはいいのだが
後はいかに調整させていくかが私の仕事です。

今日から練習開始時に、選手に「声だし」をやることに。
プロ野球のキャンプでやるあれです。
的の前から一人ずつ、大声で名前と今日の目標を叫び、
「声が出ているか」・「噛まない」・「目標が妥当か」「笑いを取る」を
3年生が判定し、合格するまでやり直し。
案の定、そうなりそうなキャラの持ち主が美味しいとこを持って行ってました(笑)。

2011年5月5日木曜日

練習日誌28

5/4 東高校に練習試合に行きました。
参加は長崎東高・長崎北高・佐世保北高・南山高・長崎商業高。

結果は

女子9中 9中 5中 8中 10中 4中 平均 7.5中 的中率38%
男子12 中12中 15中 15 中14中 8中 16中 11中  平均 12.9 的中率64%

女子は的中の底辺が低すぎるのでまだまだ。男子は決勝進出ラインです。
女子は島原高校、男子は明誠高校が優勝候補筆頭だと勝手に思っているので
そこに勝つにはあと1本を乗せていく作業が必要でそれは選手が頑張るしかないとも思います。

普通逆ですが変に納得する(笑)Y先生の名言
「高総体は勝ったら監督のおかげ、負けたら選手のせい! だって優勝できる力は与えたんだもん!」

2011年5月3日火曜日

高総体について

 市・議長杯団体は男子2チームと女子1チームが予選を通過しましたが表彰なし。
個人は男子3名と女子2名が通過し、個人で土橋が3位入賞しました。写真は例によって忘れてました。役員をしていたので一日中現場にいましたが競射中、引率していた中学生がいらんことをしでかしたのでそれどころではなかったのが現状です。

 高校総体ですがメンバーを今年は計12立ちの選考会をして大きな基準にしました。結果、
男子 1樋渡2松下3朝永4浜辺5土橋6古澤7磯
女子 1白石2奥中3近藤4堀5冨永6田中7當合
このメンバーで挑みます。

 女子の選考にずいぶん悩みました。上位にいける力があるからこそ情を捨てた決断をしました。今年も泣くほど悔しい思いをした3年生がいました。それだけ一生懸命弓道に取り組んできたことも知ってます。でも、もともと3年生10名全員を選べない。こういう厳しい現実の壁はこれからの人生にはゴロゴロあります。なんとか自分を奮い立たせて乗り越えてください。
また、選ばれた者はそれよりも大きなプレッシャーも背負ってこれからの一か月を過ごし、逃げ出すことも許されず当日を迎えることでしょう。特に2年生は大変でしょう。
それが選ばれた者の当然の責任であり、義務であると思いますが、周りの助けが必要になるときも多いでしょう。それをするのも先輩である3年生の役目だと思います。
 弓道をしている高校生全員がめざす「高総体優勝」という大きな目標。
まず、北高弓道部員、一人も欠けることなく全員が前を向いて出来ることに取り組むこと。
それが目標達成に向けての最初の必要最低条件だと思います。

高総体の動きは6・4早朝に島原入り、選手は宿泊します。
よって応援の卒業生諸君は帰りのバスには乗車可能です。

2011年4月26日火曜日

練習日誌27

4/23の審査では3年生が3名、2年生が4名が初段合格。弐段を受けた2名はドスッたので×。
これで3年生は全員、初段以上となり、私個人の目標を初めて達成しました。
スケジュールが立て込み、今後の予定は以下のとおりです!

2011年4月18日月曜日

練習日誌26 及び 4/17 県選手権の結果

4/16 前日練習に先発メンバーを決めるべく練習を見に行く。
 男子は控えを含めてほぼ全員が半矢を往ったりきたりでそれぞれ修正を加えるも、的中数が伸びる気配が見られない。自由練習では中るのだが立ちになると・・・の状態なのでもはや気持の問題。「本番でどうにか成るさ」と練習を切り上げる。その後、昼食を取り、自主練習した模様。
 女子も2立ち消化して8・9本、流れを変えるべく、選手を入れ替え、最終2立ちで4番立ちが8射皆中して11・15中をマーク。「明日に取っておけよ」と思わないでもないが(笑)このメンバーで勝負!
でもそれを言うのは明日の朝です。

4/17 試合当日 朝の6時に北高に集合。的前に立たせる。良くても悪くても気持悪いので立ちはなし。個人をそれぞれ修正。7時に会場に出発。もちろん、優勝したいのだが高総体二次予選と想定して結果7位以内を最低目標、男子40射25中、女子40射22中をめざす。
 
男子結果
樋渡 ○○○○ + ×××× (個人二連覇するかと思いましたが2立ち目に・・・)
浜辺 ×○×○ + ×○○○
朝永 ××○× + ○○○×
磯  ×○○× + ○×○× 
土橋 ×○○× + ○○○○ (あと1本で個人競射でした)
11中+12中=23中 5位で最低目標は達成。
優勝は明誠30中。

女子結果
白石   ×××× + ○○×○
奥中   ○××○ + ○○×○
大仁田  ○××○ + ××××
近藤   ○○×○ + ×××○
冨永   ××××⇒堀×○○○(足の怪我もあり交代)
7中+10中=17中 10位(後一本あれば7位グループに)。
優勝は島原(西陵と同中競射)25中。

男女共に目標的中数をクリアしとけば入賞でした。0中が出たら勝てません。
いまさらどうなるものでもないので他校の先生方と5月の練習試合を調整開始。
最低1回できたらいいと思っています。
5/2に高総体選手を決定しないといけないそうなので、4/30・5/1に選考会をする予定です。

2011年4月15日金曜日

練習日誌25

4/13は「北高部活動集合の日」でした。
久しぶりに、その場に立ち会うと1年生男子13名、女子5名が入部を希望。
道場が男子部員であふれる状態を久しぶりに見ました。
この一週間で多少の前後は起こるでしょうが、とりあえず一安心。
この日は自己紹介と師匠決め、必要事項を伝達してバタバタしながら私は仕事に。4/17の選手権が終わるまで忙しい日が続きます。
4/29は市・議長杯なので例によって「好きにチーム組んで良いよ」と言うと男女共にくじ引き大会となってました。真剣に悩んでらっしゃるだろう他校の先生方、申し訳ございません(笑)!

岡田先生が副顧問にまわり、新たに本田秀樹先生(日本史の)が正顧問に就任。
「一年生と共に弓を引く!」と張り切っていらっしゃいます。

2011年4月10日日曜日

4/9 KTN杯の結果

男子 
樋渡×○○× + ×○
磯   ○○×× + ×○
土橋×○○○ + ○○

女子
白石○×○○ + ××
田中×○×○ + ××
中田×○○○ + ××

男女 団体・個人入賞なし

ひとつ大きなミスをしました。
4/9開催を北高弓道場内に張り出す予定表に4/10と記入していました。
今回、総入れ替え可だったので調子のいい選手を使うべく、4/8に選手決めをしたのですが、全体を慌てさせ、反省・・・。

 監督会議に参加して、仕事の為、会場を離れ、戻った時には競射・・・。
記録を見ると本年度、低いと言われていた全体的な的中率があがっているようで高校総体にはいつも通りに戻るような気がします。

 北高で言うとココ1ヶ月は割りと自由に引かせて(5人立優先で)的中を追わせていたので
女子は20射15中を達成、一時は平均11~12中ぐらいになっていたのですがそろそろ射型を崩す頃。4/17の選手権に向けてバランスを整えていかないといけません。2立ち目の0中に繋がったのではと思っています。
男子は平均的に的中があがっているものの主力になるべく3年生4人の波が揃わないので20射15中以上がなかなかでない様子。気持ちの持って行き方を摸索していくことが課題。
 
4/17の選手権、GWに練習試合を組んで、いよいよ高総体の選手、決定です。

2011年4月2日土曜日

卒業式の写真です。



転送・プリントアウト希望者は連絡ください。

2011年3月16日水曜日

3/13 平井杯 結果

男子
予選1 12中20射
予選2 11中20射 第2位
 リーグ戦1 8中/20射 負け
 リーグ戦2 8中/20射 負け
 リーグ戦3 9中/20射 競射3中/5射 負け 
0勝3負 最下位
*予選と本戦が一致しないのはまだまだ力がない証拠でしょうね。

女子
予選1 4中/20射
予選2 4中/20射
リーグ戦1 11中/20射 勝ち
リーグ戦2 7中/20射  負け
リーグ戦3 11中/20射 勝ち 
2勝1負 第一位
*こちらは予選の悪さに大きくメンバー・立ち順をいじりました。さすがの采配でしょ!(笑)

 平井先生、お疲れさまでした。多少涙ぐんでいらっしゃったのが印象的でした。お言葉通り、われわれ指導者も、高校弓道で知り合えた「縁」を大事にして行きたいと思います。
と言いつつ、4月にはどこかの弓道部の顧問で復活したりして(笑)。
 なお、南高弓道部の呼びかけで参加4校で東北地震の募金を行いました。北高OBで被災した情報はまだ入っておりませんが1日も早い復興を心から祈ります。募金・献血・ボランティアいろいろありますがまず、身近に出来ることは「節電」だそうです。(九州電力の知り合いから聞いたので間違いありません)無理することもありませんが出来る事を出来る範囲で・・・。

2011年3月3日木曜日

3/1 卒業式!

45回生全員が無事、卒業しました。(といっても入試の関係上、学校には来るらしいんですが・・・)
 弓道場に全員集まり、送る会をしました。全員で写真を撮りましたので近日中にアップします。
希望者はプリントアウト可ですので連絡ください。
 45回生と言えば、男子は2人しか居ないにもかかわらず選抜大会で県ベスト4に入るなど・・・。女子は地区新人戦優勝、高校総体ベスト7に残るなど・・・。いい思い出も作れたかと思います。
去年の卒業生44回生3名がお祝いに来て卒業生にプレゼントと手紙をいただきました。心憎い演出(笑)、ありがとうございます。
 それぞれ、進学先は違うことでしょうが「長崎北高校弓道部」はいつまでもあなた達の味方ですので連絡を取り合い、いつでも弓道場に遊びに着てください!
 
その弓道場ですが、ただいま、校舎の取り壊し作業に際してのプレハブ校舎が弓道場前の駐車場に建設中です。裏門が開かない状況ですので卒業生の皆さん、来る時はご注意を。

 23年度の予定(高総体や各試合の日時・場所)もまだ弓道連盟から来てませんのでこちらも確定してからアップしておきます!

2011年2月12日土曜日

2/11 長崎地区弓道選手権大会結果!

予選 
団体戦3人立4矢1立 男子12射6中 女子12射5中以上で通過(個人は共に4射3中以上)
女子 長崎北A 12射4中 敗退 個人で堀が2中で通過
女子 長崎北B 12射4中 敗退 個人で岩永瑠が2中で通過
女子 長崎北C 12射3中 敗退 個人で松本が2中で通過
女子 長崎北D 12射3中 敗退
女子 長崎北E 12射4中 敗退 個人で釘本が2中で通過
女子 長崎北F  8射5中 通過(2人で参加) 個人で奥中が3中で、近藤が2中で通過
女子 長崎北G  8射3中 敗退(2人で参加) 個人で田中が2中で通過
男子 長崎北A 12射7中 通過 個人で樋渡・朝永が3中で通過
男子 長崎北B 12射2中 敗退
男子 長崎北C 12射3中 敗退
男子 長崎北D 12射4中 敗退 個人で松下が3中で通過
決勝 
団体戦 3人立4矢1立
女子 長崎北F  8射2中 表彰なし
男子 長崎北A 12射5中 表彰なし
個人戦 1本競射
女子 奥中 〇〇 で優勝
男子 樋渡 〇〇〇〇〇で優勝
    朝永 〇× で表彰なし
    松下 〇× で表彰なし
 2/6の審査以来、仕事が忙しくて全く見ていなくて、結果も今、松山の真崎先生に聞いたところです。
今回は選手決めも自由にやらせたし、本番も見ていないのですが、女子は相変らず1本差負けが多いんですね。男子も3中しか出来てないし・・・。真崎先生からは「会でピタッと停止できれば良いのに」と普段、思っているとおりのことを言われました。個人では二人ともよく優勝できました。特に樋渡の競射5連中は立派です。たまには褒めておきましょう(笑)。競射相手が県個人優勝の東高の岩見くんだったので全国大会に向けていい刺激でしょう。
 そろそろ、高総体に向けて大筋のメンバーを頭の中で考えていかないといけないと思う今日この頃です。

2011年2月7日月曜日

2/6 審査の結果

長崎市地方審査の結果。午前中まで松山で様子を見てました。
北高弓道部内の結果は1年生現3級は2級に、2級は1級に全員、昇級。
1年生2名と2年生7名が現1級、4名が初段に、現初段2年生男子1名が弐段に合格しました。
 上がれなかった人達からはいつも「なんで??」という質問が着ますが審査員それぞれの意見を聞かないと解りません。今回、北高の2年生女子が2名、的中したのに初段に上がれなかったそうです。普段の射を見てますから、確かに上げてもいいはずとは思いますが「級は中れば合格で、段は射型も厳しく見て良い」と基本的に思っています。初段以上は中るのが前提でということで・・・。
 また、審査は5人の審査員の多数決で決まりますので、合格者でも5:0合格も3:2で合格も居ますし、逆に不合格でも0:5の不合格、2:3の不合格もあります。そこは見えていないことも考えてみてください。   
 「普段、中っているのに」とか「普段、中っていないのに」とか「あれだけ練習したのに」とか「練習してないのに」は通用しない世界なのは試合と一緒ですので一人一人のそれを知っている人(本人も)からすればもどかしい気持ちが残るのもまた、事実で、気持もわかります。逆にわたしが指導している中学生が今回、4名全員昇級しましたが「よくあげたな、審査員の先生に聴いてみよう」と思ってます(笑)。この子達は「ラッキーだった」とういことですが試合と一緒でラッキーを期待したらいけません。より完璧な射と的中をすれば落ちることはないと思います。弐段以下で2本皆中で落とされた人を見たことがありませんよ。
 何はともあれ何年か前の「やたら厳しい」傾向より中高生には受けやすい状態になったと思います。

2011年1月30日日曜日

練習日誌24

1/30 中・高生記録会が行なわれました。朝から予報どおりの雪・・・。小江原の2年生と7:00に連絡を取り「道路が通れる」と判断。先生に参加の連絡→松山へ。
 ところがさすが北高!小江原組と弓具を運んで貰う先生の車は山(?)を登れずに断念。辞退しようと思いましたが松山にたどり着いていた選手は参加をせつに希望。先生がその熱意に打たれ、チェーンをしているであろうタクシーで降りてくるように指示。参加することに。またところがタクシーが「弓が入らない」と判断(どんなタクシーも斜めに乗せれるんですが)。結局、バスで降りてくることで立ち順には間に合うこの時点でバタバタ感満載状況。的前審判をしていたのですが競技開始後天候が悪化!的から誰がどう引いているかがまったく見えないふぶき状態、見る見るうちに一面の銀世界に・・・。
 引いてる選手に話を聞くと、「的がなんとなく見えるけど、矢所はまったくみえません!」「寒さで手が固まって感覚がありません!」もはや(笑)!写真を撮ってたら見て笑えましたが忘れてました。
 競技として成り立たないので、急遽、午前中のみで終了を決定。引き終わった学校から随時解散!結果はどうでもいい状況でしたので書きません。20数年高校弓道に関わってますがこんなのは初めてでした。参加者は「非常に貴重な経験をしましたね!」我々指導者は引いてないから笑い話です!選手諸君も数日後には笑い話、ちょっとした自慢話になるでしょう。
 ちなみに午後の部中止を決定した後、中学生競技最終立ちの頃は「ぴたっと」止んでました。このところ絶好調だった家の中学生の息子は1本差で優勝を逃し、2立ち目がなく残念がってました。そんなもんです・・・。

2011年1月19日水曜日

練習日誌23

1/30に長崎市・県弓道連盟主催で中高生記録会が行われることになりました。山里中と兼任して監督業を行なわないといけないのでどちらも選手選考。1/16に山里中を1/18に北高を選考しました。
 いつも通り、日頃の立射の記録を重視して(休んだ人は如何なる理由も0中)いく訳ですが毎回、最後の1~2人で悩みます。2/11の選手権で全員参加できること、3人立ちであることを考えて、今回は「高総体で活躍してもらわないと困る2年生」を2人ねじ込みました。自分でも解っていると思います。4月の選手権ではそうは言ってられませんので日頃から結果を出せるように。
 弓を始めて1年位経ったときに的中が大爆発するときがありませんでしたか?弓道は調子がいいときは何をやっても中るんですけどそんなときの立射、試合中は「会での的付け以外、何も考えていない」ような気もします。巻き藁、自由練習の時は色々試し、考えることが必要ですが、結果を求めるときは今まで練習してきた自分を信じて開き直る気持ちも必要かと(2年生は特に)思う今日この頃です。
 女子は「中らない」じゃなくて「中てなきゃ」。男子は「中てなきゃ」じゃなくて「外せない」。高校弓道はもともとの的中率は「中る」か「外れるか」50%の競技です!そこを狙って引くわけですから日頃の的中率は60~70%いかないと理論上おかしい!・・・と考えましょう!

2011年1月4日火曜日

1/3・4の射会の報告

1/3予定通り行いました。 

10時開始に向けて雪かきと的の設置。昨年誰も中てることがなかった金的・銀的をふた周り大きくしました。写真で見たら小さいけどこれなら中るでしょう!
 そうこうしている間に偶然通りかかったOBを含めてちらほらなつかしい顔、始めてみる顔の参加者が来場。なかなか恥ずかしがって引かなかったんですが何人かが引き始めると皆、的前に。ただし金銀的にはなかなか中らず1時間が経過。「これは昨年の二の舞か?」との思いが湧き、現役弓引きの14回生の「澤田先輩」、26回生「西村さん」と共に参戦。私の金的一本目が的9時左3㎝にはずれ、二本目が的3時5㎝にはずれる。「主催者が中ててどうするんですか!」と抗議が起き、かすみ的に。澤田さんは自分の道具を今回、持ってきておらずさすがに不調。西村さんは道具があるが「素引きまではしてるけど離れはしてないんです~」と中る気配なし。隙を見て何度かトライするも金的銀的に立つと邪心が入り的周りに。「いよいよか」と思っていたときに35回生の本多君が見事、銀的に的中!10分後40回生の山口君が金的に的中!トロフィーをゲットしました。持ち回りとしますので一年間預け、来年の第5回に名前を入れて返還。二人には矢渡しもやってもらいます(笑)!先に来て帰る人、遅れてきた人合わせると35名が参加しました。

 11時半頃予定通り、撤収。参加者で話し合い、結論としては「北高弓道部OB会として会長や組織は堅苦しくせず現状のままで良い。」「OB射会は続けて欲しい。だたし酔っ払いが多いため1/3の午後からがいい。」 以上が決定しました。なおブログ・名簿は引き続き榊原が管理。必要な時期が着たら適任者に引き継いでいきます。参加できなかった方のご意見ご希望があればこのブログ上でお願いします。

1/4 現役のほうも13時から行いました。
かすみ的の真眼とほぼ同じサイズでしたが金(1年生女子横田)銀(2年生女子堀)ともに一巡目で的中者がでて早々に決着。10名ほど引けない人も出てきたので商品無しで続行。同じく、商品を渡しました。補習は1/6から、始業式は1/11、と進学校らしいスケジュールですが当面の目標である「的中率の向上」を目指し、明日から練習です! 

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。
雪ですね。マイナス2℃の北高はどんだけ積もっているのか心配です(笑)!
同じように積もった昨年、このブログを作ったこと、また、数年前は、北高弓道場に行くとみんなで雪だるまを作り、それを的にしていたことを思いだします。よいこの中・高校生は真似したらだめですよ(笑)!
 初射会ですがOBを1/3 10:00~、現役を1/4 13:00~天候が回復するとの天気予報を信じて予定通り行うつもりです。万が一中止の際はブログ上と参加連絡いただいた方(30名ほどが参加予定です)にはメールで通知しますのでよろしくお願いいたします。