長崎北高校弓道場の今

長崎北高校弓道場の今

2012年11月6日火曜日

九州大会 結果

2日目 団体予選12中 合計24中
熊本県 東陵高校 鹿児島県 吹上高校 長崎北高の3チームで8位を決める1本競射に。
あいかわらず、競射の練習はこなしているので絶対に3中以下は出さない自信があったのだが、立ち順の関係で先に2校が引いて北高だけが待つ流れ。吹上高校さんが5本通したので、一本も外せない状態で射位に進むことになった。結果北高は2番が外して4中。1本差で決勝進出を逃した。「競射で外してしまった2番が中てとけば」と思いがちだが、それはあくまで結果論。2番が中てておけば4番が外してたかもしれないし、何より全員が8射8中以下なので誰かがもう一本入れておけば競射にならずに済んだ話。なにより、1立ち目の1手目、10射3中が敗因なので全員の力不足であろう。
私は決勝まで残って応援、観戦したが
男子 優勝 鹿児島加治木工業高 2位 熊本大付属高 3位 福岡大大濠・佐賀県白石高校 
女子 優勝 秀岳館          2位 佐賀伊万里高 3位 鹿児島実業・長崎純心高校

決勝トーナメントの感想
男子は12中は1校1回だけ、20中はでなかったが、勝ち進むのは15中以上。一回戦で16中対17中もあったし、決勝戦の加治木工業は一人0中を出しての16中。どういう意味かわかりますよね。
女子は長崎県勢 純心と西陵が決勝へ進んだ、2校とも優勝した秀岳館に敗れたわけだがとにかく安定していて17・14・16・17・14中。トーナメントでは1本目をほぼ通してくるので、相手が飲まれてしまう。

ともあれ、これで一区切り、。男子はもうひとつ上のレベルを目指すならもうひとつ上の的中数を普段出すことが出来るようにならないといけない。20射15中で満足することなく、目指すは20射20中であろう。今の北高女子はおそらく全員でかかっても秀岳館には敵わない(笑)。2年生は弓を上げることで打開策を求めてみようかと思った。



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